【紙おむつ徹底比較】マミーポコはコスパ最強に進化した!?実際に使てわかった正直な口コミ

マミーポコの紙おむつ

マミーポコの紙おむつ

ユニ・チャームの「マミーポコ」が、2016年4月中旬に改良されました。

以前のマミーポコは、ゴワゴワした肌触りとうんち漏れ、おしっこ漏れがひどくて「もう買わない」と思ったのですが、改良されたマミーポコはどうなのか気になったので、もういちど試してみることにしました。

ダメだったら、もう絶対に買いません!

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マミーポコは10年連続販売数量No.1!

マミーポコ
マミーポコは「インテージSRIデータ」によると、2006年〜2016年6月までのベビー用紙おむつ(パンツタイプ)の販売数量が10年連続でNo.1なんだそうです。リピート率も81%と、多くの人に愛されている紙おむつです。

マミーポコの価格

マミーポコはMサイズ、ハイハイ用の体重6kgの赤ちゃん用からあります。

「Amazon」の2017年3月時点での価格です。Amazonファミリー価格は「Amazonファミリー会員+定期おトク便」で購入したときの金額です。

テープ型おむつの価格

サイズ枚数価格
Mサイズ64枚862円 (13円/枚)
Lサイズ54枚862円 (16円/枚)

パンツ型おむつの価格

サイズ枚数価格Amazonファミリー価格
3個パック
ハイハイ用58枚862円 (15円/枚)
Mサイズ58枚862円 (15円/枚)
Lサイズ44枚862円(20円/枚)3,638円(19/枚)

Amazonファミリー会員の価格

Amazonファミリー会員の定期おトク便なら、紙おむつやおしりふきなどのベビー用品が15%割引になります!
マミーポコはパンツ型紙おむつのLサイズが、3パックで3,638円 (19円/枚)で購入することができます。

大改良前のマミーポコ

改良前のマミーポコはゴワゴワで、質の悪いトイレットペーパーのように固い肌ざわりでした。小河童ちゃんは特別、肌が弱いというわけではなかったのですが、それでも赤くおむつかぶれをしてしまいました。

うんち漏れとおしっこ漏れがひどく、寝ているだけなのにおしっこが股の部分から漏れて、ビチョビチョになってしまっていました。

安いのはいいんですが、1回おしっこをするたびに替えないと漏れてしまうので、不便な思いをしました。

大改良前のマミーポコを使った感想はこちらです。

大改良されたマミーポコのいいところ

価格

マミーポコの一番いいところは、やはりその価格です。紙おむつが1袋で1,000円をきるというのは、本当にありがたいですよね。ほかの紙おむつに比べて、300円〜400円ほど安くなります。

1ヶ月で換算すると1,000円以上も安くなるので、助かりますね。

肌ざわり

マミーポコ紙おむつ
以前はゴワゴワで肌ざわりが悪かったマミーポコの紙おむつですが、触った瞬間「全然ちがう!!」と感じました。ムーニーやパンパースとほとんど変わらないやわらかさです。

お腹まわりや股の部分が固く、擦れて赤くなってしまっていたのですが、やわらかくて気持ちよくなっています。これなら付け心地もよさそう!

うんち、おしっこ漏れ

マミーポコお尻
全体的に大きく、もっさりとした大きめサイズだったのが、スリムになっています。お尻にフィットして動きやすそうです。

大問題だったうんちとおしっこ漏れですが、ディズニーでマミーポコをつけるという無謀な挑戦をしてみました。3〜4時間替えなかったのですが、漏れていない!!!
マミーポコギャザー
心配で気が気じゃなかったのですが、たくさん動き回っても1度も漏れることはありませんでした。股部分のギャザーが以前はユルかったのが、しっかりとしています。

小河童ちゃんが下痢で大量にうんちをしたときも、漏れることはありませんでした! しっかりとうんちをキャッチしていました。ユルユルうんちでも安心です!

そのほか

サイドが3回くらい引きちぎらないと切れなかったマミーポコですが、大改良で切りやすくなっていました。少し引っかかる感じはありますが、以前よりスムーズに切れるのでストレスがなくなりました。
マミーポコの紙おむつ名前
マミーポコには名前を書く部分があるのですが、以前は股の下部分のちょうど折り曲げられたところにあって書きづらかったです。よく見ないと名前を書く部分があることに気づかないのですが、大改良では前面に移動して書きやすくなりました。

柄がディズニーの柄でかわいいです。季節によって限定柄も販売されているので、飽きずに楽しめます。新しいもの好きの子どもはうれしいみたいで、いつもは嫌がるおむつ替えを「ドナルド履きたい!」と自分から進んでおむつ替えをしてくれました。

マミーポコの悪いところ

以前は悪いところだらけだったマミーポコ。大改良で悪い部分はほとんどなくなりました!

おむつかぶれ、おしっこ漏れ

以前のマミーポコは2〜3時間つけると赤くかぶれてしまっていたのですが、4時間つけてもおむつかぶれをしませんでした。

ですが、湿り気が少し気になります。夜の間パンパースかメリーズでないとかぶれてしまう小河童ちゃんには、夜の間中付けるのは厳しそうです。

おむつがずれる

おしっこの重みで走り回っていると、おむつが下がることがあります。

たくさんおしっこをしたときは、すぐに替えてあげないと半ケツに。お腹まわりのゴムがちょっとゆるいです。

臭い

おむつを脱がしたときにムッとした臭いが強いです。小河童ちゃんもおむつを脱いだ瞬間「くちゃい」と言っています。

パンパースはムレた臭いは少ないので、ちょっと気になります。消臭効果は書いていないので、ないのかな。

おしっこライン

マミーポコはおしっこラインがついていません。比較したメリーズ、パンパース、グーン、ゲンキ、ムーニー全てについていたのですが、おしっこラインがついていないのはマミーポコだけでした。

少量のおしっこのときは出ているかどうかわからないし、破ったけど出ていなかった……ということもあります。おしっこラインはあった方がいいですね。

クチコミ

マミーポコのクチコミを見ていると、サイズが小さくなったのでお尻が半分出てしまう赤ちゃんもいるようです。

マミーポコとムーニー

大改良前のマミーポコ

マミーポコとムーニー

大改良後のマミーポコ

以前のと比較してみると、確かにムーニーと同じくらいの横幅です。

小河童ちゃんは筋肉質で引き締まったお尻をしているので、はみ出ることはありませんでした。ですが、プニプニしたやわらかく大きいお尻の赤ちゃんははみ出てしまうかもしれません。

マミーポコを使った感想まとめ

大改良前のマミーポコは「安かろう悪かろう」で、安くてももう使いたくないなという感想でした。

ですが、大改良されたマミーポコは気になっていた部分がほとんど改良されています。それなのに、価格は低価格のまま! まさにコスパ最強です!!!

おしっこラインがないのがちょっと残念ですが、この品質でこの価格なら日中はマミーポコに変えてもよさそうです。

本当に、この低価格でここまでの品質に仕上げてきたマミーポコすごいです!

改良前が残念すぎたので、ちょっと持ち上げすぎな気もしますが、品質としてはグーンやゲンキと遜色ないくらいだと思います。同じくらいの品質なら価格が200円〜300円安いマミーポコがおすすめです。

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