離乳食(モグモグ期)はいつから?食べられる食材、離乳食の進め方

離乳食を食べる赤ちゃん
離乳食を食べる赤ちゃん

ドロドロの離乳食をじょうずに飲み込めるようになったら、次はモグモグ期になります。

口をモグモグと動かす練習です。食べられる食材も増えてきますが、アレルギーの心配もあるので、はじめての食材は1さじから進めてくださいね。

今回はゴックン期からモグモグ期へはいつから?、食べられる食材や離乳食の進め方をご紹介します。

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ゴックン期からモグモグ期へはいつから?

離乳食をじょうずに飲み込めるようになってきたら、離乳食中期となるモグモグ期へ移行します。離乳食の進み具合によって変わってきますが、7〜8ヶ月ころがこれにあたります。

  • ヨーグルト状の離乳食をじょうずに飲み込める
  • 主食と副菜で子供茶わん半分くらいの量が食べられる

10ji 時間 午前中と夕方
mogumoguki
間隔が3〜4時間あくようにします。
例)午前中は10時くらい、夕方は6時くらい。

離乳食の進め方

舌が前後の動きに加え、上下にも動くようになってきます。舌で上あごに押しつぶして食べられる豆腐くらいの固さが目安です。

口をモグモグと動かして食べるようになりますので、食べ終わってから次のひとさじを与えるようにします。
モグモグしているところにスプーンを差し出してしまうと丸呑みする習慣がついてしまうので気をつけましょう。

主食(ご飯、パン、めん類)と主菜(肉、魚、豆腐、卵などのタンパク源)、副菜(野菜を使用したビタミン・ミネラル源)をそろえ、食材の種類を少しずつ増やしていきます。
味付けはまだせずに、素材の味やだしの味で味覚を育てましょう。
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5倍がゆ(7倍がゆ)
5倍がゆは、米1に対して水5。(炊いたご飯から作る場合は米1に対して水2)すりつぶさずにあげます。
7倍がゆは、米1に対して水7。(炊いたご飯から作る場合は米1に対して水3)すりつぶしてあげます。

野菜の大きさ
2~3mm角に刻みます。じょうずに食べられるようになってきたら、大きさを4mm角と少しずつ大きくしていきましょう。

モグモグ期に食べられる主な食材

エネルギー源おかゆ、パン、うどん、マカロニ、そうめん、うどん、じゃがいも、さつまいも、バナナ、コーンフレーク(無糖)、オートミール
ビタミン・ミネラル源にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、小松菜、キャベツ、はくさい、ピーマン、たまねぎ、なす、ねぎ、さやえんどう、レタス、ブロッコリー、カリフラワー、大根、かぶ、トマト、アスパラガス、キュウリ、とうもろこし、りんご、いちご、みかん、桃、キウイ
たんぱく源卵黄(卵白は8ヶ月頃から)、豆腐、しらす、白身魚(鯛、ひらめ、かれい、鮭、さわら)、赤身魚(まぐろ、かつお)、プレーンヨーグルト、カッテージチーズ、プロセスチーズ、牛乳、豆乳、きな粉、ささみ、納豆

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9ヶ月になったら3回食のカミカミ期に移行します。

離乳食(カミカミ期)進め方、食べられる食材は?我が家のレシピ
モグモグとじょうずに口を動かしながら食べられるようになったら、カミカミ期へと移行します。離乳食の進み具合によって変わってきますが、9〜11ヶ月ころがこれにあたります。 3回食になり、ミルクや母乳よりも離乳食から取る栄養の方が増えてきますので、栄養のバランスに注意しながら離乳食をあげてください。

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