赤ちゃんの冬服の着せ方〜枚数や組み合わせ方

赤ちゃんの冬服

赤ちゃんの冬服

赤ちゃんの服装。なにをどう着せれればいいのか悩みますよね。「暑い」「寒い」が言えない赤ちゃんの服はどう選べばいいのでしょうか。
寒い冬、赤ちゃんの服の着せ方や組み合わせ方、枚数を月齢別にご紹介します。

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赤ちゃんの冬服の枚数

冬お出かけ服
赤ちゃんは新陳代謝がよく、小さな体に大人と同じ数の汗腺があるので、実はとっても汗っかき。冬で寒いからといって着せすぎると、赤ちゃんは暑がっているということもあります。
温めすぎると体に熱がこもって「乳幼児突然死症候群」の危険性があるので、十分に注意してあげてください。

寒いと赤ちゃんは大声で泣いて、体温を高めることができます。また、汗が冷えると風邪の原因にもなってしまいます。

赤ちゃんが暑がっているか寒がっているかは、お腹や背中を触って確かめます。

  • 赤ちゃんの背中が湿っていれば、1枚服を脱がしたり、着替えさせて暑すぎないようにする
  • 背中やお腹をが冷たいようなら寒い証拠。服を1枚プラスしてあげる

お腹や背中が暖かくても手足が冷たいと、寒いんじゃないかと心配になりますよね。ですが、赤ちゃんは手足で体温調整しているので、手足が冷たいのは正常に体温調整機能が働いている証拠
手足が冷たいからといって、心配しなくても大丈夫です。

0ヶ月(新生児)〜2ヶ月の赤ちゃんの冬服の枚数

「赤ちゃんは汗っかき」といっても、2ヶ月くらいまでの赤ちゃんは皮下脂肪が少ないため、熱が逃げやすくなっています。
新生児〜2ヶ月の赤ちゃんは大人+1枚が基本になります。

皮膚がやわらかく、あせもになりやすいので、着替えや汗を拭いてあげるなどこまめなケアをしてあげてください。

赤ちゃんは授乳中や、寝ついて30分が汗をかきやすいので、背中にガーゼを入れておいて汗がひいたらそっと抜いてあげると着替えさせる手間がはぶけますよ。

3ヶ月〜の赤ちゃんの冬服の枚数

赤ちゃんも3ヶ月になってくるとふっくらとした体つきになり、皮下脂肪も増えてきます。手足をバタバタと動かして、運動量も増えてきますので大人より1枚少なくするのが基本となります。

赤ちゃんの冬服の組み合わせ方

ベビー服の組み合わせ方

ベビー服の組み合わせ方


赤ちゃんの冬服は、重ね着させることで空気の層ができ冷たい風を通しにくくします。保温性が上がるので、厚手の服を1枚着せるよりも暖かくなります。

室内での服装

新生児〜3ヶ月の赤ちゃんの服装

短肌着長肌着ドレスオールが基本の組み合わせになります。

赤ちゃんの冬の服装

足の動きが出てくると、長肌着でははだけてしまうので、コンビ肌着を着せてあげましょう。ドレスオールもロンパースにしてあげると足が自由に動かせます。

寒いようならベストやカーディガンで調整してください。

冬服カーディガン、ベスト

3ヶ月〜の赤ちゃんの服装

ねんね、ハイハイの頃の赤ちゃんは、コンビ肌着+ロンパースが基本の服装になります。

3カ月の赤ちゃんの冬服組み合わせ

ハイハイをするようになると、コンビ肌着ではひもがはだけてしまうので、ボディスーツ肌着を着せるといいでしょう。

寒ければベストやカーディガンで調整します。

冬服カーディガン、ベスト

6ヶ月ころ〜の赤ちゃんの服装

つかまり立ちができるようになると、上下が分かれたセパレートの服も着せやすくなります。

6カ月の赤ちゃんの冬服組み合わせ

ボディスーツ肌着+セパレートの服に寒ければベストやカーディガンで調整します。

冬服カーディガン、ベスト

外出時の服装

赤ちゃんとお出かけの服

赤ちゃんとお出かけの服


外出するときは、室内で着ている服にジャンプスーツを着せるとあたたかくて安心です。

寒くないように靴下や帽子、ブランケットなどを着せてあげましょう。

赤ちゃんの冬服の着せ方まとめ

冬

寒い冬。赤ちゃんが風邪をひいてしまわないか心配で、ついつい厚着をさせてしまいそうになると思います。

赤ちゃんは新陳代謝がいいので、とっても汗っかき。
体を温めすぎると体に熱がこもって「乳幼児突然死症候群」の危険性があるので、十分に注意してあげてください。

新生児〜生後2ヶ月の赤ちゃんは大人+1枚。
生後3ヶ月からは、大人より1枚少なくするのが基本の組み合わせです。

厚手のものを1枚着せるよりも、重ね着させる方が冷たい風を通しにくくします。
寒ければ、ベストやカーディガンを着せてあげるなどして調整してあげてください。

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