首がすわってきたら、頭からかぶるタイプのベビー服が着せやすくなります。
首すわり前ですので、上下が別れたセパレートタイプのものではなく、ボディスーツやロンパース、カバーオールなどが着せやすいです。
3ヶ月〜5ヶ月頃(首すわり〜おすわり前)の赤ちゃんの服のサイズ、組み合わせ、着せ方などをご紹介します。
服のサイズ
60サイズ(3ヶ月前後) | 70サイズ(6ヶ月前後) | |
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身長 | 60cm | 70cm |
体重 | 6kg | 9kg |
大きい赤ちゃんだと、6ヶ月前に70サイズなるかもしれません。
小河童ちゃんは大きめ赤ちゃんだったので、4ヶ月の終わりごろから70サイズを着ていました。
肌着と服の選び方
短肌着と長肌着は、足を動かすようになるとはだけてしまうので、3ヶ月頃には使わなくなると思います。
海外の製品のベビー服は、「3months」のように月齢でサイズが書いてあります。
アメリカやヨーロッパでは、体にフィットするように着せるため伸縮性はあるのですが、少し小さめにつくられているものが多くなっています。
インポートのものを購入するときは、そのことを頭の片隅においておくとサイズ選びの失敗も少ないですよ。
コンビ肌着
コンビ肌着は、足のところにスナップ(ボタン)が付いているので、足をバタバタ動かしてもはだけにくくなっています。
うつぶせをすることが増えると、結び目が痛くてうつぶせを嫌がることがあります。
うつぶせをよくするようになってきたら、ボディスーツ肌着に変えてあげましょう。
ボディスーツ肌着
ボディースーツ肌着には、頭からかぶるタイプ、前ボタンのタイプのボディスーツ肌着があります。
赤ちゃんの首がすわると、かぶるタイプの肌着が着せやすくなります。
前開きのボディスーツ肌着は、止めるところがスナップになっています。
手をバタつかせたり寝返りをしても、ひもがほどける心配がないので、動きが活発になってきた赤ちゃんにはボディスーツ肌着がおすすめです。
ボディスーツ肌着はデザインがかわいいものが多いので、暑い夏の日はボディスーツ肌着1枚で過ごすこともできます。
ロンパース・カバーオール・グレコ
メーカーによって「ロンパース」「カバーオール」「グレコ」と呼び名が変わってきます。
肌着の上に着せるベビー服で、つなぎのようになっているため、動いてもお腹が出る心配がありません。
足の先まですっぽり覆える、足付きのカバーオールもありますので、冬でも暖かく過ごせます。
ウサギやクマのようなモコモコした動物のロンパースやカバーオールは、ぬいぐるみが動いているみたいでかわいいですよ。
赤ちゃんの頃にしか着れないものなので、たくさん着せてあげるといい記念になります。
ロンパースやカバーオールの股下は、スナップ(ボタン)になっているので、おむつ替えも簡単にできます。
ベビー服の組み合わせ方
首がすわって足の動きが出てきたら、コンビ肌着にロンパース
首がすわって、赤ちゃんが足をバタバタさせるようになってきたら、足がはだけないように短肌着や長肌着からコンビ肌着にします。
夏の暑い日はコンビ肌着1枚でも大丈夫ですが、ロンパースやカバーオールなどを組み合わせます。
寒い日は、ベストやカーディガン、スリーパーなどで調整してあげてください。
うつぶせが増えたらボディスーツ肌着にロンパース
うつぶせすることが増えてきたら、ひもで止めるタイプのものだと結び目が痛くてうつぶせを嫌がることがあります。
小河童ちゃんは、6ヶ月頃までひもで結ぶタイプの肌着を着せていたら、うつぶせが嫌いになり7ヶ月まで寝返りをしようとしませんでした。
赤ちゃんの成長に合わせて肌着のタイプも変えてあげてくださいね。
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