ほほえみ(明治)を使った感想と口コミ【粉ミルク徹底比較!】

明治ほほえみは粒状タイプの粉ミルクだけではなく、固形のらくらくキューブが販売されています。固形の粉ミルクを販売しているのは、明治ほほえみだけだそうです。

今回は、明治ほほえみの粉ミルクを使った感想と口コミ、成分などをご紹介します。

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明治ほほえみの粉ミルク成分

エネルギー506kcalたんぱく質11.1g脂質26.1g
炭水化物57.7gナトリウム140mgビタミンA390µg
ビタミンB10.4mgビタミンB20.6mgビタミンB60.3mg
ビタミンB122µgビタミンC70mgビタミンD6.5µg
ビタミンE6.2mgビタミンK25µgナイアシン3mg
パントテン酸4.3mg葉酸100µgβ-カロテン70µg
亜鉛3mgカリウム490mgカルシウム380mg
セレン10.4µg6mg320µg
マグネシウム40mgリン210mgコレステロール74mg
フラクトオリゴ糖2.0gアラキドン酸67mgα-リノレン酸0.43g
DHA(ドコサヘキサエン酸)100mgリノール酸3.6gリン脂質250mg
α-ラクトアルブミン1.0gβ-ラクトグロブリン0.5~1.0gイノシトール90mg
塩素310mgタウリン28mgヌクレオチド14mg
ラクトアドヘリン20~50mgカルニチン10mg灰分2.3g
水分2.8%

※100g当たりの熱量・栄養成分(2016年8月)

ほほえみの成分の特徴

赤ちゃんの脳や神経の発達の発育に大切な「アラキドン酸(ARA)」と「DHA」が、母乳の範囲まで配合してあります。これは今のところ明治ほほえみだけなんだそうです。

体重が2,500g未満の新生児は、アラキドン酸の合成能力が低く、体内の蓄積量が少ないため重要な成分です。

臨床栄養学の専門家の研究では、アラキドン酸を摂取すると赤ちゃんの精神面の成長、学習・記憶能力の向上が期待できるということがわかってきています。
DHAとアラキドン酸が入っている粉ミルクを飲んだ赤ちゃんは、DHAのみが入った粉ミルクを飲んでいた赤ちゃんよりも精神が発達していることが認められています。
ほほえみすこやかはぐくみはいはい
DHA(ドコサヘキサエン酸)100mg70mg70mg80mg
アラキドン酸67mg35mg
セレン10.4µg6.2μg7μg

ほほえみは、ほかの粉ミルクと比較してみてもDHA、アラキドン酸の含有量が多く、母乳の範囲まで配合されているのがわかります。

免疫力を高めてくれる「セレン」も母乳の範囲まで配合しています。

明治ほほえみの粉ミルクを使った感想

ほほえみ 粉ミルク
4,000人以上のママの母乳と、20万人以上の赤ちゃんの発育を調査して作られている「明治ほほえみ」。

赤ちゃんの発育を考えた母乳に近い成分にこだわって作られています。甘さはありますが、しつこくなく飲みやすい粉ミルクです。

明治ほほえみのおすすめポイント

明治ほほえみには粉タイプのものと固形になっている「らくらくキューブ」があります。

このらくらくキューブが超スグレモノ!

小分けのスティックタイプの粉ミルクの多くが1袋で200ml作れるのですが、「120mlだけ作りたい」というときは2袋を使って200ml作るか、目分量で入れるしかありません。

ほほえみのらくらくキューブはキューブ1つで40mlのミルクになります。半分の20mlにしたいときは簡単に割れるので、微調整がしやすいのです。外出用はほほえみのらくらくキューブがおすすめです!

赤ちゃんに気を取られていると「今何杯入れたっけ?」となることがあったのですが、らくらくキューブなら何個入っているかわかるので調乳ミスがありません。

顆粒タイプの缶に入っている粉ミルクは、フタが半分まで開くようになっているので、赤ちゃんを抱っこしたまま片手で開けられるのが助かります。

調乳は、できあがりの2/3までお湯を入れて混ぜ合わせ、残りは湯ざましでも大丈夫なので、冷ます時間の短縮になります。ウォーターサーバーがあるととっても便利でした。

明治ほほえみのよくないところ

明治ほほえみは、サンプルを多く配布して宣伝費にお金をかけているので、価格が高めです。らくらくキューブはさらに割高なので、お出かけ専用にしていました。

ポイント交換の商品に絵本とフォトブックがあります。(※商品は変わることがあります)

ほほえみ2缶パックで40ポイント。398円相当フォトブックをもらうのに700ポイントも貯めないといけないので、混合だと700ポイントもたまりません……。

明治ほほえみの口コミ

粉ミルク

  • らくらくキューブが便利!
  • キューブタイプの使いやすさを知ってしまうと、粒状タイプにはもどれない
  • 脳や神経の発達に大切な「アラキドン酸」「DHA」が母乳と同じくらい入っているのがうれしい
  • 海外でも人気のある粉ミルク
  • お通じがよくなった
  • 湯ざましを使えるので、調乳の時間が短くてすむ
  • すごく泡だつので、最後まで飲ませづらい
  • らくらくキューブは溶けにくい
  • らくらくキューブは70mlや90mlなど奇数の量を作れない

明治ほほえみだけが販売している、固形のらくらくキューブの人気が高かったです。

「アラキドン酸」「DHA」が母乳と同じ範囲まで入っているので、海外でも人気のある粉ミルクなんだそうです。

明治ほほえみの粉ミルクを使った感想まとめ

何度も言っていますが、らくらくキューブは本当に画期的です! 赤ちゃんが飲んでくれるなら、お出かけのときは、ほほえみのらくらくキューブがおすすめです。

産院で使われていたり、サンプルを配っているので、値段は人気の粉ミルクの中でも高いです。

すっきりとした甘さで、赤ちゃんも飲みやすいのかなと思います。

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