エルゴの抱っこ紐用のよだれカバーはお店で販売されていますが、「手づくりしたい!」というママも多いと思います。私も妊娠中に生まれてくる赤ちゃんのことを考えながら、エルゴ用のよだれカバーを手づくりしました。
好きな柄で作れるし、赤ちゃんのことを考えながら手づくりするのって楽しいですよね! 「お裁縫なんて、いつ以来!?」というくらい久しぶりにミシンを購入して作ったのですが、なんとか形になりました^^
今回は、私が手づくりした「エルゴ用よだれカバー」の作り方をご紹介します。
エルゴ抱っこ紐用よだれカバーの材料
- 表用布地
- 裏用布地
- タオル
- マジックテープ(もしくはスナップ)
- バイアステープ
表用布地は赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、やわらかい素材のWガーゼなどがおすすめです。裏用布地は余り布でも大丈夫です。
タオルは2枚の布だけだとよだれでビチョビチョになってしまうので、間にはさんでよだれを吸い取る役割をします。我が家はもう使わなくなった古タオルを使用しました。
バイアステープは手作りしたのですが、販売されているので買ってしまった方が楽だと思います。つくる余裕がある人は作ってみましょう。
エルゴ抱っこ紐用よだれカバーの作り方
表地、裏地、タオルをカットします。
エルゴのよだれカバーをカットするサイズはA4用紙を半分にした大きさです。なんと! エルゴのよだれカバーはA4用紙を半分にした大きさがピッタリサイズなんですよ。
A4用紙の半分の大きさにカットしたら、四隅をラウンド状にカットして少し丸みをだします。
これを左右2セット作ってください。
表地、タオル、裏地の順に重ねてミシンで縫い合わせます。バイアステープからはみ出さないくらいのところを縫うと、仕上がりがきれいになります。
ほかのものよりも、はみ出してしまっている布地があればカットしてきれいに揃えておくと、バイアステープがつけやすいです。
バイアステープと土台の端を合わせて、バイアステープをつけていきます。土台は3層になっていて厚みがあるのでピッタリではなく、ちょっとバイアステープの方がはみ出るくらいにしておくと仕上げ縫いがしやすいです。
表地の方にバイアステープをしつけ糸を使って止めます。角は3つ切れ込みを入れておくと縫いやすいです。
バイアステープが重なり合う部分は、下になる部分を折り曲げて上にもうひとつの端を重ねます。折り目がついている部分の上をミシンで縫いましょう。
バイアステープで布地をくるんで、表側から縫い合わせていきます。
縫いあがりはこんなかんじ。う〜ん、バイアステープをつけるのって難しい! 何回やってもうまくできません。練習あるのみですね。
バイアステープにそって、マジックテープやスナップをつけていきます。マジックテープとスナップどちらでも、自分がつけやすい方で大丈夫です。
マジックテープは見えない部分になるので、見た目を気にせずミシンをかけましたが、見た目が気になる人は手縫いで裏地にだけつけるときれいになります。
完成!! 縫い方は雑だし、裁縫に慣れていないので見た目は汚かったのですが、見えるのはほんの一部分。なんとかごまかせました^^;) どうですか? きれいに見えませんか?
手づくり「エルゴ抱っこ紐用よだれカバー」まとめ
赤ちゃんのために何か作りたいと思って手づくりしたエルゴ用のよだれカバー。久しぶりのお裁縫&ミシンだったのですが、なんとか形になりました!
型紙を用意しなくていいし、A4サイズの紙の半分に合わせて適当に切ればよかったので、面倒臭がりの私にもできました。型紙に合わせて切るのが一番苦手なんですよね;
バイアステープの柄を合わせたかったのでバイアステープも手づくりしましたが、市販のものを使えば簡単にできちゃいます。
縫い目がガタガタで手作り感が溢れていたのですが、つけてみるとそんなに気になりません。「お裁縫が苦手だから…………」というママもぜひチャレンジしてみてくださいね。
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