赤ちゃんに歯みがき粉を使いたいけど、口をゆすげないから不安というママは多いと思います。
今回は、「口をゆすげない」「歯みがきが苦手」な赤ちゃん、子どもにおすすめの食品レベルの原料で作られた赤ちゃん用歯みがきジェルDolci Bolle（ドルチボーレ）の「ベビートゥースペーストジェル」のサンプルをもらって、使ってみたのでご紹介します。
歯みがき粉はいつから使えばいい？
歯みがき粉は、お水を口にふくみ「ペッ」とゆすぎができるようになってから使うようにします。
子ども用の歯みがき粉は飲み込んでしまうことを想定して作られているので、多少飲み込んでも大丈夫です。ですが、歯みがき粉は食品ではありませんので「ペッ」と、ゆすぎができるようになってから使う方が安心です。
だいたい1歳〜2歳くらいの間に、親のマネをして水を口にふくんで「ペッ」と出せるようになるそうです。小河童ちゃんは1歳半の頃には、「ペッ」とゆすぎができるようになっていました。
1歳を過ぎたらお風呂場など、濡れてもいい場所でお水を口にふくみ「ペッ」と出す練習をするといいと思います。
食品レベル原料で作られた歯みがきジェル ドルチボーレ「ベビートゥースペーストジェル」
2歳になっても「ペッ」ができない子どもはたくさんいます。Dolci Bolle(ドルチボーレ）の歯みがきジェル「ベビートゥースペーストジェル」なら、赤ちゃんやゆすぎができない1歳、2歳の子どもでも使うことができます。
ドルチボーレのベビートゥースペーストジェルに使用している成分は、すべて食品に使用されている成分です。「パラペン」「旧表示指定成分」「合成着色料」「鉱物油」「研磨剤」「洗浄成分」を含まない6つの無添加歯みがきジェルなので赤ちゃんにでも安心して使えます。
口をゆすげない赤ちゃんや小さな子どもが飲み込んでしまう恐れがあるので、フッ素は配合していません。
ケイ素でお口の中を清潔に！
ケイ素は、元素記号「Si」原子番号「14」の元素で、シリカとも呼ばれます。人の骨や歯、爪などにも含まれている物質です。
ベビートゥースペーストジェルに配合されているケイ素が、赤ちゃんのお口の中を清潔に保ってくれます。
ケイ素は、食品衛生法第１１条第３項「人の健康を損なうおそれのないことが明らかであるものとして厚生労働大臣が定める物質」に記されていて、厚生労働省でも安全と認めている物質です。
歯みがきジェル ドルチボーレ「ベビートゥースペーストジェル」を使った感想
ドルチボーレの「ベビートゥースペーストジェル」は、市販されている子ども用の歯みがき粉と同じくらいのサイズです。
ベビートゥースペーストジェルは歯みがき粉ではなく、歯みがきジェルなので透明です。
粘り気があり、この粘り気がお口の中の汚れを絡め取ってくれます。
「とろっ」と出てくるので、歯ブラシにつけるときに容器を強く押してしまうと出すぎでしまいます。蓋を下向きにして置いておくと、蓋を開けたときにたれてしまうことがあるので注意しましょう。
味はほんのりとグレープの味がします。甘すぎないので、赤ちゃんでも嫌がらない味だと思います。
歯みがき粉のような泡立ちはありません。赤ちゃんや小さな子どもは、歯みがき粉の泡が苦手だったりするのですが、泡立たないので気持ち悪さを感じることは少なそうです。
小河童ちゃんはグレープ味が気に入ったみたいで「うま〜い！」と言って、おかわりをおねだりされました。歯みがき粉のおかわりって……。
歯みがきジェルのことを小河童ちゃんは「おいしい」と呼んでいて、「おいしいちょうだい！」と歯みがきをすすんでしてくれています。
ベビートゥースペーストジェルをつけた歯ブラシを子どもに渡すと、おいしいので歯みがきジェルだけを舐めてしまいます。子どもに渡すときは少量つけて、仕上げみがきのときにしっかりとつけてみがいてあげるといいと思います。
まとめ
ドルチボーレ「ベビートゥースペーストジェル」は、赤ちゃんや小さな子どもが飲み込んでしまっても大丈夫なように、食品レベルの安全な原料で作られているのがうれしいですね。
ほんのりとグレープの味がするので、赤ちゃんもよろこんで歯みがきをしてくれそうです。
泡が出ないジェルタイプなので、ゆすぎができない赤ちゃんや1歳、２歳の子どもはガーゼで拭き取ってあげれば大丈夫です。歯みがきを嫌がる赤ちゃんなら、寝ている間にガーゼにベビートゥースペーストジェルをつけてみがいてあげましょう。
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口がゆすげない、歯みがきを嫌がる赤ちゃんに初めての歯磨き粉として、おすすめです。
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