幼稚園になると、お弁当が始まりますね。
インターネットで幼稚園弁当を検索すると、気合の入ったデコ弁ばかり。
「幼稚園って、毎日こんな手の込んだお弁当を持たせないといけないの!? ムリなんですけどー・汗」
というママも多いと思います。
私も、デコ弁なんてムリ!
アンパンマンのデコ弁をつくる道具をもらったので、一度だけつくってみましたが道具使っているのにセンスなし。
デコ弁なのに地味ですよね・汗。
これで、私にはデコ弁のセンスがないと諦めました。
幼稚園弁当は10分でつくる! 時短のコツ
朝はお弁当以外にも朝ごはん、準備、洗濯、掃除と忙しいですよね。
お弁当は凝ったものをつくってあげたいけど、なかなか難しいのが現実です。
私は小河童ちゃんが1歳の頃から、お昼ご飯はお弁当にして、公園か子育て支援センターで食べるようにしていました。
なので、弁当は10分もあればつくれます。要は、慣れですね。
凝ったものは入れていないので、夜ご飯のおかずを多めにつくっておいて詰めるだけ。
小分けにして冷凍しておくと便利です。
幼稚園に入る前は、アンパンマンポテトは必須だったのですが、幼稚園に入ってからは、冷凍食品は使っていません。
冷凍食品は便利だけど、高いから我が家では使えないだけです……。
ご飯は食中毒が怖いので、冷ましてから蓋を閉めます。
なので、朝御飯の準備の前にご飯だけ詰めています。
我が家の幼稚園弁当
そんな我が家の幼稚園弁当をご紹介します。
基本的にこんな感じです。
- ハンバーグ:夜ご飯のついでにたくさん冷凍しておいたもの
- ミックスベジタブル:バター醤油で味付け
- ブロッコリー、トマト:色添え
- いちご:お楽しみに果物は絶対入れる
ピックは100均にかわいいものがたくさんあるので、かわいく見せかけるのに便利! フォークタイプのピックなら危なくないので、年少さんにもちょうどいいですよ。
- コロッケ:残りもの
- 卵焼き
- ブロッコリー、トマト:色添え
- にんじん:星型にくり抜く
- キウイ
星型のにんじんは、まとめてつくって冷凍しておくと便利!
にんじんを輪切りにして、クッキーの型でくり抜きます。ちょっと手が凝ったように見えるし、かわいい☆
- 卵焼き:9月〜5月限定
- サラダ:アボカド、ブロッコリー、トマト
- ウインナー:切るのヘタで汚い・汗
- りんご
これも、サラダは残り物。
卵焼きはちょっと余裕があるときに入れます。ウィンナーは横でチャチャっと焼けるので便利! 卵焼き用のフライパンは使わずに、大きなフライパンで焼いています。切れ端は朝ごはんするので、形が汚くてもOK。
卵類は梅雨や夏は入れないようにしています。食中毒予防に、100均で売られている抗菌シートを乗せると見た目もかわいいし、安心です。
私は仕事をしているので、お弁当を会社に持っていきます。子どもの幼稚園弁当と合わせて、15分くらいでつくっています。
オシャレな弁当は諦めた
幼稚園に行ったら、本を買って、ちょっといい感じのオシャレな弁当をつくってあげよう! と思っていたのですが、ムリでした。
お弁当は毎日のものなので、凝ったものをつくっている人は少ないみたいです。冷凍食品を愛用しているママも多い!
遠足やイベントのときは、ちょっと頑張ってオムライスやサンドウィッチをつくってみましたが、毎日はムリですね・汗。
3年間つくり続けないといけないものなので、ママの負担にならないようにしましょう。
我が家はいつも似たようなレパートリーのお弁当ですが、小河童ちゃんは毎日残さずキレイに食べてきてくれます。
彩鮮やかでキレイなお弁当もいいですが、子ども達同士で楽しくお弁当を食べることが一番のごちそうなのかもしれませんね。
給食を頼む事も考えよう!
幼稚園によっては、給食があるところもあります。
頼める曜日が決まっている幼稚園もあれば、毎日給食がある幼稚園、アレルギー対応の給食がある幼稚園もあります。
仕出し弁当だから、栄養バランスや味が心配でしたが、野菜もバランスよく入っていておいしかったです。小河童ちゃんの幼稚園の給食は、野菜の産地にもこだわってつくられていたので、安心して頼むことができました。
年少さんだと、この量は残してしまうそうですが、年中さんは全部食べて、年長さんはご飯を少し多めに頼む子もいるそうです。
給食は別途お金がかかってしまいますが、仕事をしているママやお弁当づくりが苦手なママは頼んでみてもいいかもしれませんね。
小河童ちゃんの幼稚園では、夏休み中の預かり保育中は、食中毒予防のために全員給食になります。
お弁当つくらなくていいのは、本当に助かりました〜! 分かってはいたけど、翌月の保育料を見てギョッとしました・汗。
幼稚園弁当のリアル・まとめ
いかがでしたか、我が家のリアルな幼稚園弁当をご紹介しました。
幼稚園弁当を紹介しているブログは、華やかなデコ弁だらけ。「幼稚園ってそんなに気合いを入れないとダメなの!?」と思っていたけど、実際は冷凍食品や残り物でササッとつくってしまうママの方が多いんです。
それに、普段食べているものの方が子どもにとっては食べやすい!
毎日のことだから、ムリしてキャラ弁なんてつくらなくてもいいんです。そりゃあ、キャラ弁だったら、子ども達は大よろこびでしょう。
でも小河童ちゃんは、毎日「おいしかった〜」と、キレイに食べてきてくれます。
たった10分でつくった手抜き弁当だけど、ピカピカに食べてくれたお弁当箱をみると幸せを感じます。
毎日のことだから、ママの負担になりすぎないようにしてくださいね。
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