1歳になった頃から始めたトイレトレーニング。
はじめは「1歳のうちにトイレトレーニングを終わらせるぞ!」と思っていたのですが、プチイヤイヤ期に突入したことでトイレトレーニングが停滞していました。
1歳はプレトイレトレーニング
今はトイレトレーニングが終わるのは2〜3歳なので、急ぐ必要はないそうです。とはいえ、うちのバーバは「まだおむつしとるとね?」とせかしてきます……(^^;)
1歳代はトイレに入ることに慣れるプレトイレトレーニングの時期。
ということで、おむつやズボンは履かせたまま補助便座に座らせていました。布おむつだったおかげで、おしっこが出たかどうかはわかったのですが、1度も出ることはありませんでした。
1回出ると順調に進むといいますが、その1回が難しい!!
トイレに入る習慣をつけたかったのですが
「トイレ行くよ」
「イヤ!」
「チッチ行くよ」
「イヤ! 出ない!」
の繰り返し。習慣になったのは、お風呂に入る前のトイレだけ。本当は、お出かけ前やご飯の前のトイレも習慣化したかったんですが「嫌がるときは無理に行かせない」と育児講座で習ったので、トイレを嫌いにならないようにお風呂前に入れただけでも、必死でほめたたえていました。
お風呂でおしっこが習慣化!?
「おしっこの出る感覚がわかるとトイレトレーニングが進む」。お風呂でおしっこが出たときに「これがチッチだよ」と教えてあげるといいと言われたので、お風呂でおしっこが出たときに「チッチでたね〜!!!」と大げさに教えてしまいました。
これがいけなかった!!!
小河童ちゃんはきっと
「ほほぉ、ここでチッチするといいんですね?」
と勘違いしてしまったんだと思います。
それからお風呂でおしっこが習慣化してしまいました。おしっこだと思ったら、うんちが出たときがあって、びっくりした小河童ちゃんは「うんち〜」と泣き叫んでいました。
浴槽の外でするのはいいんですが、浴槽の中でもするようになってしまったのです。小河童ちゃんをよ〜く観察していると、おしっこが出る前はお股を触っていることに気づき、その合図が出たら浴槽の外に出すようにしました。
「オシッコ、ナカ、ダメ」
「オシッコ、ソト」
と、なぜかカタコトで言い聞かせ続けました。ですが、自分から「おしっこ出る」と教えてくれることはありませんでした。
2歳になって、トイレでおしっこに成功!
小河童ちゃんは2歳になる前から「小河童ちゃん、2歳!」と言うようになりました。まだ、2歳ではないんですねどね。2歳になるのが、よっぽどうれしかったようで、1日に何回も言っていました。
そこで、「小河童ちゃん知ってる? 2歳はトイレでおしっこできるんだよー」と、自尊心をくすぐる作戦に出ることにしました。
「小河童ちゃん、何歳?」
「2歳!(たまに3歳と答える;)」
「知ってる? 2歳はトイレでおしっこできるんだよー」
「……!? (そうなのか!)」
というやりとりをくり返しているうちに、トイレでおしっこをするようになったのです!! 大げさによろこんで、ほめてあげたら小河童ちゃんがニヤリッ!! 「だって、2歳だもん!」と言わんばかりの笑顔です。
お風呂の前にトイレに行く習慣がついていたおかげで、お風呂前のトイレトレーニングはほぼ成功しています。おかげで、お風呂でおしっこをすることがなくなりました(感涙)
ただ、お出かけ前やご飯の前後に誘っても「イヤ!」「出ない!」で、なかなかトイレに行ってくれません。「出ない」と言っているのに、その後すぐおしっこをしちゃうんですよね……。
なんとか、冬までに家の中だけでもパンツを履けるようになりたいです。
トイレに行きたくなるように、もう少し飾りつけして楽しい空間を演出しないと!!!
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