紙おむつ徹底比較! 今回比較した紙おむつは、ネピアのGenki(ゲンキ)パンツ型Mサイズです!
赤ちゃんや子どもが大好きな「それいけ! アンパンマン」がイメージキャラクター。小河童ちゃんもアンパンマンが大好きで、パッケージを見ただけで大よろこびです。
赤ちゃんもニコニコと楽しい気分になれる紙おむつです。
- テレビCMなどでもあまり見かけない
- サイズが限られている
- 使っている赤ちゃんが少ない
メリーズ、パンパース、マミーポコ、ムーニーなど、CMでもよく見かける紙おむつに比べて、ちょっとマイナーなイメージのあるGenki(ゲンキ)。実際に使ってみた口コミをご紹介したいと思います。
紙おむつ「ゲンキ」を見た赤ちゃんの反応
1歳の小河童ちゃんは、ゲンキの紙おむつに興味津々!
パッケージの表から裏までじっくり見て、楽しそう。おもちゃがアンパンマンだらけなので、見慣れたキャラクターのようです。
アンパンマンを指差してニッコリ。「しょくぱんまんはどれ?」と聞くと、指差しして教えてくれました。
パッケージの後ろには、アンパンマンのキャラクターがたくさんのっています。指差ししてあそんで、開封するまでは小河童ちゃんのおもちゃになっていました!
あまりにも気に入っているようすだったので、キャラクターを切り取り、段ボールに貼っておもちゃとしてあそばせています。
紙おむつを忘れてしまった、お友達の赤ちゃんにも大好評!
パンマーン
と、ニッコニコで飛び跳ねていました。
好きなキャラクターだから、嫌がらずによろこんで履いてくれるー!と、ママもよろこんでいました。
やっぱり、アンパンマンって偉大!!
Amazonでの価格
薬局やスーパーは店舗によって価格が違うので、Amazonでの価格を調べてみました。
Amazonファミリー価格は「Amazonファミリー会員+定期おトク便」で購入したときの金額です。
ゲンキのテープ型は2015年9月より販売休止されています。パンツ型Mサイズ、Lサイズ、BIGサイズ、BIGより大きいサイズが販売されています。
サイズ | 枚数 | 価格 | Amazonファミリー価格 3個パック |
---|---|---|---|
Mサイズ | 58枚 | 1,116円 (19円/枚) | 3,522円 (20円/枚) |
Lサイズ | 44枚 | 1,116円 (25円/枚) | 3,460円 (26円/枚) |
※2019年2月の価格。
※Amazonファミリー価格は3個パックの値段です。
2019年2月の時点での価格ですが、ゲンキは「Amazonファミリー会員+定期おトク便」で購入するよりも価格が安くなっていました。ほかの紙おむつだと、まとめ買いがお得だったんですが……。
でも、送料がかからないので、1つずつ注文するよりもAmazonファミリー会員に入っている方がお得です。
Amazonファミリー会員ってなに?
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送料が無料になるのもうれしいサービスです。
実際にゲンキの紙おむつを使った口コミ
ゲンキの紙おむつを実際に使って、感じたことを口コミしたいと思います。
コスパ良し! ゲンキの価格
ゲンキは、薬局やスーパーで安売りしていることが多く、マミーポコと変わらない値段で買えることがあります。
安いのに性能がよく、コスパがいい!
テープ型が2015年9月から販売休止になっているので、MサイズとLサイズのパンツ型しか買えません。
パンツ型は、Mサイズ(7〜9kg)、Lサイズ(9~14kg)です。コスパがいいのに新生児や月齢の低い赤ちゃんは使えないのが残念です。
ふんわりやわらかい肌ざわり
まず、おむつを触ってみて、ふわっとやさしい肌触りに驚きました。ネピアのティッシュ「鼻セレブ」のようなふわっとやさしい感触。
紙おむつはゴワゴワしている印象ですが、腕を通してみてもゴワつかずやわらかいので、思わずスリスリしてしまいたくなるくらい気持ちいいです。
通気性・おむつかぶれは?
アンパンマンにちなんで「げんき100倍メッシュ」という謎のメッシュで、湿気をおむつの外に出してくれます。
すごいですね! 湿気が上から横から抜けていっています。
ただ、こもったような臭いが気になったので、通気性には少し疑問符が残ります。
おむつを開いたら、おしっこをしていないときでもムワッと悪臭がするときがあります。おしりはサラサラしているので、ムレているわけではなさそうなんですが……。
長時間つけると少し赤くなることがあったので、1晩中はこわくて付けられません。
使用済みのおむつの表面を触ってみると、湿り気を感じません。サラサラとしていて新品のような肌触りで、まさに「サラサラおしりマン」!!
やわらかさやサラサラ感など、赤ちゃんにとっては、つけている間の不快感が少ない紙おむつなのかなと思います。
背中のうんち漏れがしにくい
サイズは、ほかの紙おむつに比べて小さめ。
股やお腹まわりにフィットしていてるので、モコモコしません。おしっこをした後も、そんなに膨らまないので動きやすそうです。
股上は浅めだけど、ギャザーがしっかりとしているので、動いても横もれや背中もれがしにくくなっています。股の部分は、しっかりとフィットしていると思います。
1歳の頃はゲンキをメインで使っていましたが、ユルユルうんちを大量にしない限り、漏れることはありませんでした。
ゲンキだと安心してお出かけできるのが、よかったです。
そのほかの口コミ
おむつの後ろには、アンパンマンのキャラクターが描かれています。
1パックに3つのキャラクターが入っています。どれが入っているかは、開けてからのお楽しみ!
サイズによってキャラクターが違いますが、MサイズはLサイズと比べて、キャラクターの種類が多くなっています。
アンパンマンのキャラクターが描かれていてかわいいのですが、上に薄い紙が貼られているのでちょっと見にくいです。絵柄がカラフルなので、おしっこサインも少し見づらいかな。
しかも、おしっこサインの水色がすごく薄くて、変わっていないのか変わっているのかが、よーく見ないとわかりません。よーく見ても分からないときもあります。
1歳になって、アンパンマンがわかってくると、柄に大よろこび! おむつ替えも楽しんでくれます。
1歳半になって、おむつを自分で履きたがるようになったのですが、前面がアンパンマンの絵柄なので、前後逆にならずに履くことができています。アンパンマンの柄が目印になっているみたいです。
サイドは切りやすく、引っかかりはないのでスムーズに脱がせることができます。
みんなの口コミ
ゲンキの口コミを見ると、以前は評価が低かったようです。ゴワゴワしていて、もれやすいなど、あまりいい印象はありませんでした。
最近の口コミを見てみると
- 肌触りがいい
- 通気性がいい
- 体にフィットしているので、ボディスーツを着てもスッキリしている
- 股ぐりのサイズが一番小さくフィットしているので、うんちもれがない
- アンパンマンなので子どもが喜んでおむつ替えをしてくれる
といったものが目立ち、以前に比べて品質が格段にアップしているのがわかります。
紙おむつ「ゲンキ」徹底比較! まとめ
紙おむつ比較をするまで、「ゲンキ」という紙おむつの存在を知りませんでした。なので、使ってみるまでは「聞いたことないってことは、あまりよくないのかなぁ」と思っていました。
CMで見ないということは広告宣伝費を抑えているということなので、そのぶん安くてコスパがいいんだと思います。
実際に使ってみると、やわらかさ、おしりがサラサラなことに感動! そして、1歳になる小河童ちゃんは、おむつ替えの間、新しい紙おむつを渡しておくとニコニコしておとなしくしてくれます。
小河童ちゃんには、長時間着用は向いていなそうなので、夜間は別の紙おむつがいいかな。でも、これから日中はゲンキがメインになりそうです。
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