紙おむつのデメリットって、なんだと思いますか?
我が家では、布おむつと紙おむつを併用していたので、それぞれにいいところ、悪いところがあったなぁと実感しています。
紙おむつを使っているママが多いので、いいところ・ママにとってのメリットはたくさんあります!
でも、もう少しこうだったらなぁと思うところやデメリットもあるんです。
紙おむつor布おむつどちらにしようか迷っている方に、紙おむつを使って感じたデメリットをお教えします。
紙おむつ代がかかる
とっても便利な紙おむつですが、デメリットで一番にあがるのがコストではないでしょうか。
紙おむつは1週間で約1袋消費します。
保育園に行っていると、1〜2時間に1回交換する園もあるので、1日に10枚以上消費することも。
紙おむつの交換が多い園に通っているママは、「1週間で1袋以上は使うからお金がかかる……」と嘆いていました。
1ヶ月の紙おむつにかかる金額は約5,000円です。年間にすると約60,000円。
おむつ外れが3歳だと仮定すると、おむつ外れまでに約180,000円もかかります。
おむつ代のほかにも、
- おしりふき
- 汚れたおむつを入れる消臭袋
が消耗品として必要になります。
おむつが外れるまで紙おむつと考えると、結構大きな金額になりますね。
買いにいくのが大変
製品によって違いますが、紙おむつ1袋の重さは約2kgあります。
1週間で1袋を消費するので、まとめ買いするか毎週買い物に出かけるかになります。
赤ちゃんを連れて、毎週買い物に出かけるのは大変です。
紙おむつは、Amazonや楽天などのネットショッピンングでのまとめ買いがおすすめ!
Amazonファミリーのプライム会員になれば、定期便で紙おむつやおしりふきが15%OFFになり、通常よりも安く購入できます。
ゴミ捨てが重くて大変
購入したときは1袋で2kgほどの重さの紙おむつですが、捨てるときは赤ちゃんのおしっこが混じるので、重さが増します。
週に2回のゴミ収集だとして、4日分の紙おむつ……片手で持つのが大変な重さになります。
年末年始はゴミ収集もなく、1週間分のゴミがたまりますので、それを捨てるのは重労働!
正月のゴミもたまりますので、ゴミ袋の数がたくさんになります。
赤ちゃんを抱えてゴミ出しは大変なので、ゴミ捨てはパパに任せましょう!
使用済み紙おむつのにおいが気になる
紙おむつは、ゴミ捨ての日まで家に置いておかないといけません。
蓋付きのゴミ箱に捨てれば、お部屋の中に臭いがもれる心配はないのですが、蓋を開けたときやゴミ捨てのときの臭いがすごいです。
蓋を開けた瞬間、部屋中に臭いが充満……。
ゴミ箱は、トイレに置いておくのをおすすめします。
うんちの紙おむつは、ひとつひとつ紙オムツ処理袋に入れて口をしばって捨てていました。
そうすると、うんちの臭いはカットできるので、臭いがやわらぎます。
夏場は捨てそびれてしまうと、臭いもきつくなり、虫が発生することもあるので気をつけましょう!
3年くらい使うものなので、臭いが気になる方は、おむつ用の消臭ゴミ箱を購入しておくのもいいと思います。
肌触りがよくない
布おむつに比べて紙おむつは、ゴワゴワとしていて肌触りがよくありません。
出産のときに産褥パッドを付けた方や生理用ナプキンを使っているなら、その不快感がわかると思います。
肌が弱い赤ちゃんは、合わない紙おむつをつけてしまうと、肌に触れたところがかぶれてしまうことも。
紙おむつを使いたくても肌に合わないので、布おむつにしているママもいます。
やはり、紙よりも布の方が通気性もよく、肌ざわりがいいといえます。
人気の紙おむつを比較してみて、ネピアのゲンキが一番やわらかく感じました。
おむつかぶれをする赤ちゃんもいる
赤ちゃんの肌はとてもやわらかいので、おむつかぶれをしてしまうことがあります。
特に夏場は、汗で蒸れやすくなっているので、こまめに替えてあげないとお尻が真っ赤になってしまう赤ちゃんも。
我が家は、布おむつのときはこまめに替えるので、おむつかぶれはしませんでした。
ですが、紙おむつを使った日はおむつかぶれをしてしまうことがありました。
蒸れにくいとはいえ、紙おむつの中に指を突っ込んでみるとしめっています。
それを2〜3時間使い続けたら、かぶれる原因となってしまいますので、こまめに交換してあげることが大切です。
紙おむつのデメリット まとめ
いかがでしたか、紙おむつを使ってわかったデメリットをご紹介しました。
紙おむつはママにって便利な反面、赤ちゃんにとってのデメリットが布おむつに比べて多いように感じました。
「布おむつって、そんなに赤ちゃんにとっていいの!?」と気になった方は、布おむつのメリットについても読んでみてくださいね。
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