赤ちゃんにも安心なベビー用の虫よけアロマスプレーです。
「市販の虫よけスプレーにはディートという成分が入っているのでちょっと心配」という方にオススメです。
参考厚生労働省 ディートを含有する医薬品及び医薬部外品に関する安全対策について
赤ちゃん用の虫よけアロマスプレーの作り方
今回作る赤ちゃん用の虫よけアロマスプレーの量は50mlです。
精油の量を2、3滴増やすと大人用の虫よけアロマスプレーとしても使用できます。
赤ちゃん用虫除けアロマスプレーの材料
- 虫除けスプレー用の容器
- 無水エタノール(または90度以上のウォッカ)……5ml
- 精製水…45ml
- 精油(オーガニックのもの)……6滴
※「シトロネラ、ペパーミント、ラベンダー、ゼラニウム、ユーカリレモン、ハッカ、ローズウッド、レモングラス」この中からアロマをブレンドして合計6滴。1歳以上であれば、合計9滴にしても大丈夫です。
ユーカリレモン、シトロネラ、ゼラニウム、レモングラス、ラベンダーなどが蚊よけの効果があります。
赤ちゃん用虫除けアロマスプレーの作り方
- 無水エタノール5mlを容器に入れて、選んだ精油をブレンドして混ぜ合わせます。無水エタノールと混ぜることで精油が溶けて、精製水と混ざります。
- 混ぜ合わせたら精製水を入れて薄めます。
注意事項
- 虫除けアロマスプレー使用前に二の腕の内側でパッチテストを行ってください。
- 赤ちゃんの肌に直接かけても大丈夫ですが、初めは服やベビーカーにかけて使用してください。
(※5ヶ月未満の赤ちゃんには直接かけないでください) - 使用して肌に異常がでたときはぬるま湯で洗い流し、症状がひどい場合は医師の診察を受けてください。
- 虫除けアロマスプレーを使う前によく振ってください。
- 傷口や目などの粘膜にはスプレーしないでください。
- 高温多湿を避けた場所で保管し、2~3週間以内で使い切りましょう。
- 妊娠中や乳腺炎の方に向かないアロマもありますので、精油の効能を確認し担当の医師にご相談下さい。
例)妊娠初期はラベンダーがNG。乳腺炎にはレモングラスがNGなど。
材料はamazonでも購入できます
インターネット通販で買うと、中には純度が100%でないものが販売されていることがあります。「生活の木」が純度100%のものを販売していて、大型ショピングセンターに店舗もあるのでおすすめです。
精油は3mlで60滴ほどになるので、たっぷり塗ってもワンシーズンは使えます。
コメント