赤ちゃんのお世話で1日に何回もしないといけないおむつ替え。新生児や小さな赤ちゃんは、おしっこやうんちの回数が多いので、1日に10回以上おむつを替えることも!
ベビー用品の中でも、おむつ替えをするときに必要な物はなに? 生まれるまでになにを準備しておけばいいの? そんなママの疑問にお答えします。
実際におむつ替えをしてみて「本当に必要だったグッズ」「あると便利なグッズ」「なくてもいいグッズ」をご紹介します。これからベビー用品を準備しようとしている方は参考にしてみてください。
おむつ替えに必要なグッズ
紙おむつ
当たり前ですが、紙おむつは準備しておきましょう。
紙おむつは1週間で1袋が目安です。新生児や下痢のときなどは、もう少し使うので多めに必要です。
大きく生まれると、新生児用はすぐにサイズが合わなくなってしまうので、とりあえず1袋準備しておきましょう。紙おむつは1袋もらえる産院が多いので、生まれてから買っても大丈夫です。
おしりふき
おしりふきは、おむつ替えのときに赤ちゃんのお尻を拭くだけではなく、手や口の周り、おもちゃを拭くなどウエットティッシュ代わりにもなります。
初めのうちは慣れないおむつ替えで、1回でおしりふきを何枚も使ってしまうと思います。すぐになくなってしまうし、重いので、箱買いをしておいた方が買いに行く手間が省けます。
おむつ替えシート
赤ちゃんのおむつを替えるときに、おむつ替えシートを敷いてから替えます。
赤ちゃんはおむつを替えている最中に、おしっこやうんちをしてしまうことがあります。外出先だけではなく、普段のおむつ替えのときも使うことをおすすめします。おむつ替えシートを敷いていないときにおしっこをしてしまって、カーペットを洗わないといけなくなってしまったことが何度かありました…。
また外出時は、赤ちゃんを寝かせるときにマット代わりとしても使えます。
おむつポーチ
おむつ、おしりふき、使用済みおむつを入れるビニール袋、おむつ替えシートを入れられるサイズのおむつポーチを準備しましょう。
遠くにお出掛けするときは5枚くらいおむつを持って出かけているので、そのくらいの量のおむつが入るものがいいと思います。おむつポーチはかさばるので、おむつを入れる枚数によってサイズ調整できたり、コンパクトになるものがおすすめです。ベビーカーや取っ手に引っ掛けられるタイプのものが便利で使いやすいです。
あると便利! おすすめのおむつ替えグッズ
消臭効果があるおむつ袋
外出先でおむつを捨てられないときがあります。おしっこだけならビニール袋でもいいのですが、うんちは消臭効果のある袋があると匂いが漏れないので便利です。
夏場やうんちなど、おむつを捨てるときに匂いが気になるときにも消臭効果があるおむつ袋は重宝しました。
おしりふきのふた
おしりふきを乾燥から防ぐためのふたです。おしりふき専用のボックスがありますが、持ち運びにも便利なおしりふきのフタの方がおすすめです。かわいいデザインのものが多いのもうれしいですね。
粘着力が弱くなってきたときは、ホコリや汚れが付いてしまっていることが多いので、濡らした布で拭き取ってあげると粘着力が戻ります。
なくても大丈夫なおむつ替えグッズ
紙おむつ用のゴミ箱
消臭ができるおむつ用のゴミ箱は、ポリバケツや蓋つきのバケツでも代用できます。うんちはビニール袋に入れて捨てるか、消臭効果があるおむつ袋を使えば匂い漏れは気になりません。
消臭カートリッジは約1ヶ月で交換になります。価格は、1,000円ほするので、ランニングコストがかかります。
おむつストッカー
おむつ専用の「おむつストッカー」は、わざわざ準備しなくてもなくても大丈夫です。
棚の一部を使用したり、100均などで、おむつ、おしりふき、おむつ替えシートが入るボックスがあれば代用できます。
おしりふきスプレー
おしりふきで拭くと赤くなってしまう肌が弱い赤ちゃんには必要ですが、そうでない赤ちゃんはおしりふきで拭けばきれいになるのでなくても大丈夫です。
おむつ替えに必要なグッズ、必要ないグッズをママ目線で検証! まとめ
今回は我が家のおむつ替えであってよかったもの、なくても大丈夫なものを紹介しました。
雑誌などに載っている出産準備品のリストの中には、なくても大丈夫なもの、いらないものが多く含まれています。私も買ったけど、使わなかったグッズがいくつかあります。
出産準備はただでさえお金がかかるので、必要なものを見極めて購入したいですね。
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