今回使った紙おむつは、ユニ・チャームの「マミーポコ」のパンツ型です。ユニ・チャームはmoony(ムーニー)の紙おむつも販売している会社です。
価格が安いので、前々からどんな使い心地なのか気になっていました。
※2016年4月中旬にマミーポコの紙おむつが大改良されました。
実際にマミーポコを使った口コミ
マミーポコのおすすめポイント
マミーポコの魅力はなんといても、その価格です。紙おむつ1パックで1,000円を切るのは、今回比較した紙おむつの中でマミーポコだけです。「とにかく安い紙おむつがいい!」という価格重視のママには、マミーポコが一番おすすめです。
低価格なので「もう少しでうんちが出そう」「あと30分でお風呂だけど、おむつを替えたほうがいいかな」というときも、躊躇ぜずに替えられます。ほかの紙おむつだと「うんちが出てから替えよう」「もう少しでお風呂だからそのままでいいか」といったことがあったのですが、こまめに替えてあげられたのはよかったです。
とくに下痢だったときに、30分おきにおむつを替えないといけなくて、大量に紙おむつを消費しました。マミーポコは低価格だったので、本当に助かりました。
柄がベビーミッキーでとてもかわいいです。
期間限定で、スティッチやドナルドダックなどのディズニーキャラクターデザインのものが販売されているので、ディズニーが好きなママはうれしいですね。
名前を書くところがありますので、保育園で紙おむつを使う人には便利です。
マミーポコの悪いところ
肌触りは「ああ、紙だなぁ」と思うくらい、安いトイレットペーパー並みのカサカサ・ゴワゴワ感で、あまりよくありません。肌の弱い赤ちゃんは、赤くなってしまいそうです。小河童ちゃんも1回おしっこをしたら替えてあげないと、おむつかぶれをしてしまいました。
お股のところがもっさりとしていて、大きめサイズです。同じユニ・チャームが出しているmoony(ムーニー)と比べてみても大きいですね。
マミーポコのテープ型にはおしっこラインが付いていますが、パンツ型はおしっこのラインが付いていません。普段は布おむつを使っているので、おしっこラインがなくても出ているかどうかはわかるかな。と思っていたのですが、実際使ってみると不便でした。
少量しかおしっこをしていないときは横から見て出ているか分からないし、出ていなかったのに紙おむつを破ってしまったこともありました。おしっこラインって結構重要なんだなぁと実感しました。
太もも周りがゆるいので、うんちもれが何度かありました。うんちだけではなく、おしっこも大量にもれてしまったことがありました。おしっこはおむつを3時間以上つけておくとダメで、1回するごとに替えないと服がビチョビチョになることが多かったです。
紙おむつのサイドが破りにくいです。3回くらい引きちぎらないといけません。ゆるゆるうんちで急いで替えないといけないときに、手間取ってしまい大変でした。ユニ・チャームの紙おむつはムーニーもそうなのですが、サイドが破りづらいです。
ミッキーの柄はかわいいのですが、印刷代を考えると、いっそのこと真っ白で徹底的に低価格を目指したほうがいいのではないかと思いました。
マミーポコのクチコミ
- 価格が安い
- お金のことを気にせず、こまめに変えられる
- 吸収力が高いので、一晩つけっぱなしでも安心
- 背中もれがしにくい
- ごわごわしているので、股のところが赤くなってしまう
- おしっこ漏れをする
- 股の部分からのうんち漏れ、おしっこ漏れがひどい
やはり低価格というのが最大の魅力のようです。低価格なだけあって、ほかの紙おむつに比べると劣るというクチコミが目立ちました。
マミーポコを使った感想まとめ
マミーポコの最大の魅力はその価格! 1袋で1,000円を切る紙おむつは、今回比較した中でマミーポコだけでした。ベビーミッキーの柄もすごくかわいいですね。
肌触りはあまりよくなく、肌の弱い赤ちゃんだとおむつかぶれをしてしまうかもしれません。「マミーポコが唯一おむつかぶれをしなかった」というクチコミもあったので、自分の赤ちゃんに合うか試してみるといいかもしれません。
小河童ちゃんは、おむつかぶれをしてしまい、うんちとおしっこがダダ漏れだったのでちょっと合わなかったみたいです。次、買うことはないかな……。
下痢の回数が多いときや、またすぐに交換しないといけない状況のとき、1回おしっこをしたらおむつを替えないと嫌がる赤ちゃんには低価格なので重宝します。使用感よりも、価格重視の方にはマミーポコがおすすめです。
※2016年4月中旬にマミーポコの紙おむつが大改良されました。
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