帰省の最終日に私と小河童ちゃんがカゼひいてしまい、移動の日はなんとか大丈夫でした。移動の次の日は家でゆっくりして、その次の日に熱はなく「外に連れて行けー!」と騒ぐので公園にあそびに行ったのですが、それがいけなかった…。
その夜、私と小河童ちゃんが再び熱を出してしまいました。
子どもの熱が40度まで上がる
夕方になると、小河童ちゃんの元気が無くなってきました。眠いときか体調が悪いときくらいしか横にならないのですが、私の太ももに寝転がってきました。
私は寒気がして「熱が出てきなた」と感じたので、熱を測ってみたら38度。もしかして…と思って、小河童ちゃんの熱を測ると39度もあるじゃないですか!!
その日はお風呂にも入れず、6時に寝かせました。
熱さまシートを背中に貼って、こまめに熱を測っていると…40度まで上がってしまいました!40度の高熱なんて初めてです。たぶん熱も上がりきったところかなと思ったので、タオルを3重くらいに巻いた氷まくらを頭の下に敷いてあげました。隣で見ている間は熱さまシートをおでこに貼り、熱を放出できるように足先だけ布団から出します。
カッパパが帰ってきたので、保育士のカッバーバに対処法を聞いてもらいました。
小河童ちゃんの場合、ご飯はしっかりと食べて自分で歩き回ることもできます。
「ぐったりしているようなら危険だけど、子どもは40度の熱を出すことはよくあること。水を受け付けなかったり、ぐったりしだしたらすぐに病院へ! 内容聞く分には大丈夫そうだから、様子を見てあげて」ということでした。
40度も熱が出たので救急病院へ連れて行くべきか迷ったけど、冷静になることができました。
小児救急電話相談
私は、身近にカッバーバという強い味方がいますが、そういう人がいないママの方が多いと思います。そういうときは「#8000」に連絡をしましょう!
「小児救急電話相談」の番号で、ここに電話をすると自分が住んでいる都道府県の相談窓口につながるようになっています。
症状を伝えて「すぐに病院へ」「様子を見ても大丈夫」などの指示を聞くとこができます。小河童ちゃんが新生児の頃に1度利用しました。呼吸が荒くなり、総合病院へ連絡すると「うちでは無理なので大学病院へ」と言われ目の前が真っ白になり、救急車を呼ぶべきか悩んだので相談をしました。「症状が落ち着いているようなので、明日出産した病院に連れて行ってください」と言われたので、冷静を取り戻すことができました。
次の日も40度の熱が出る
次の日の朝は37度に下がっていたので、一安心。元気に走り回ってあそんでいたのですが、昼に40度の熱が出てしまいました…。私も38度の熱。カッパパはヘルペス。一家そろってボロボロです。熱があってもママは休めない…。辛いです。
病院に連れて行くべきか悩んだけど、あいにく3連休真っ只中。フラフラで遠くの救急病院まで連れて行ける状態じゃありません。カッパパはヘルペスで寝ているし…。
小河童ちゃんは食欲もあったので、もう1日様子を見ることにしました。
氷まくらで冷やしてあげて、夜中は咳も出て眠れないのか15分おきに泣きます。夜通し看病です。
そして、朝起きると熱は38度まで下がっていました。家で安静にしていると、少しずつ熱も下がり、微熱程度になりました。
そしてまた39度の熱と発疹が…
3連休の最終日には37度の微熱になっていて、その次の日は平熱に戻っていました。またぶり返すといけないと思い、家で静かにあそんでいたのですが、夕方になるとまた熱が上がってきてしまいました。そして、お風呂上りに着替えをするとお腹や足に赤い発疹が!
これはいけない!と思い、次の日に病院へ連れて行きました。
赤い発疹は突発性ではないそうで、3日もすれば治るとのことでした。前にも冬場に赤い発疹が出たので、寒いところからお風呂に入って寒暖の差で発疹が出たのかもしれません。寒暖の差が出ないようにぬるめのお湯に入れることにします。
発疹も高熱も無事に治る!
赤い発疹も3日で治り、風邪もすっかりよくなりました!
私も1週間続いた高熱はおさまりました。副鼻腔炎になって、顔や歯が痛かったので痛みから熱が出ていたのかもしれません。
これから、ますます寒くなっていきます。
暖かい格好をして、風邪には気をつけないといけません!
ヨーグルトに水を少し垂らし、レンジで30秒温めてハチミツをかける「ホットヨーグルト」が風邪予防にいいそうなので、試してみたいと思います。
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