将棋の藤井聡太さんの影響で、モンテッソーリ教育が人気になっていますね。
小河童ちゃんは、活発な子で外で体を動かすことが大好き。
なので、その部分を伸ばしてあげたいなという気持ちが大きいのですが、やっぱりモンテッソーリ教育ってよさそうだし、気になる!
ということで、お家あそびにモンテッソーリ教育を取り入れてみることにしました。
対象年齢
今回つくった手づくりおもちゃは「ビーズとおし」。
穴の小さいビーズを使っているので、3歳以上でないと難しいかもしれません。
2歳の子どもには穴の大きなビーズもあるので、大きな穴のビーズを探してあげましょう。
カラーの糸にすると色もかわいいし、やりやすいですよ。
3歳未満の子どもは、誤飲してしまうといけないので、ビーズを使うときは必ず見てあげてください。
1歳〜2歳くらいの子どもなら、マカロニのペンネを使ってもいいですよ。
マカロニは食品なので口に入れても安心です。
穴にひもをとおすだけでなく、物をつかむ練習にもなります。
100圴で材料をそろえよう!
今回つくるモンテッソーリ教育の「ビーズとおし」の手づくりおもちゃの材料は、全部100圴で購入できます。
我が家はセリアでそろえました。
- ビーズ
- 仕切りのあるビーズケース
- テグス
- 収納用のトレー
ビーズは、色がたくさんあると色のお勉強にもなります。
子どもが楽しんであそべるような、ビーズを選んであげましょう。
ビーズを入れる用のケースです。
本当は、ビーズの色がわかりやすいように透明か白色のケースにしたかったのですが、小河童ちゃんが「ピンクがいい!」というので、ピンクにしました。
テグスというのは、ビーズアクセサリーをつくる用の透明のひもです。
ビーズ売り場に置いてあると思います。
収納用のトレーは、ビーズケースに合わせてA5サイズにしました。
ビーズケースとテグスがバラバラにならないように、収納用のトレーを100圴で購入しましたが、ビーズケースに全て入るようならなくても大丈夫です。
モンテッソーリ教育には、子どもが目で確かめて、自然に手を出して選べるような収納をしてあげることが大切なので、見て手に取りやすいようにしてあげましょう。
「ビーズとおし」のおもちゃをつくろう!
おもちゃのつくり方はとっても簡単!
色ごと、形ごとにビーズを分けてケースに入れます。
きれいに並んでいるだけで、ちょっと楽しくなっちゃいますね。
セリアのビーズは2種類しか買わなかったので、もともと家にあったダイソーのビーズを追加しました。
テグスは首に引っかかると危ないので、長すぎないように15cmくらいの長さでカット。
ビースを入れてもスルスルと抜け落ちてしまうので、お尻の部分に小さなビーズをくくりつけました。
小さなビーズがなければ、100圴に売ってあるセロハンテープやマスキングテープで止めても大丈夫です。
手づくりおもちゃのお仕事
ビーズの穴にテグスをとおすお仕事。
まずは、ママが見本を見せてあげましょう。
3歳の小河童ちゃんは、集中してじょうずにビーズをとおしていきます。
カラフルでとってもかわいいですね!
小河童ちゃんは、3つおきにお花のビーズをとおしています。
教えていないのに、こんなことも考えてできているんだなぁと驚きました。
同じ色、形のところにビーズを戻していくのも、お片づけや色・形のお勉強。
小河童ちゃんは豪快なので、どーん! とひとつのケースに入れちゃいました;
私に似て、お片づけが苦手みたいです……。
【モンテッソーリ流】100圴でできる手づくりおもちゃまとめ
いかがでしたか。
今回は100圴だけでそろえられる材料だけを使って、手づくりおもちゃをつくってみました。
「モンテッソーリ教育って気になるけど、なんだか難しそう…」と思っているママでも、これなら簡単にできそうですよね。
ビーズとおしは、男の子も楽しめるけど、女の子ならキラキラ光るかわいいビーズに目を輝かせると思います。
楽しくお仕事。
ゆる〜く、モンテッソーリ教育。
また小河童ちゃんがよろこぶおもちゃができたら、ご紹介しますね。
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