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サイレントベビーの特徴と原因。将来どうなる?治し方はあるの?

公開日:2016年3月15日   

 

「うちの赤ちゃん、泣かなくていい子」
「抱き癖がつくから、泣いてもすぐに抱っこしない」
ちょっと待ってください!
あなたの赤ちゃんは、本当に大丈夫ですか。

自分ひとりでなにもできない赤ちゃんは「ママ、助けて〜」と泣くのは当たり前。
ママにとって泣かない赤ちゃんは助かるけど、赤ちゃんに我慢をさせていませんか?

今回はサイレントベビーとは何なのか、原因や特徴を紹介したいと思います。

もしかして、これってサイレントベビー? サイレントベビーの特徴

サイレントベビー
サイレントベビーを持つママは、自分の赤ちゃんがサイレントベビーだということに気づいていない人が多いのです。
病院の先生に指摘されたり、ほかの赤ちゃんの様子を見て初めて、自分の子がサイレントベビーだということを認識するそうです。

それでは、サイレントベビーといわれる赤ちゃんの特徴とはどういったものなのでしょうか。

  • あまり泣かない
  • 笑わない
  • 目を合わせない(蛍光灯ばかりを見ている)
  • 手足の動きが少ない

などがサイレントベビーの特徴とされています。

サイレントベビーになる原因

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私たちの母親の世代は「抱き癖はよくない」という育児法が主流でした。
そのせいで、ママに対して「泣いてもすぐに抱っこしちゃダメ」「抱き癖がつく」と間違った育児法を押し付けてしまう人もいます。

「抱き癖」という言葉が頭に残り、泣いている赤ちゃんを見ても抱っこをしないようにしているママもいるかもしれません。
赤ちゃんはママのぬくもりを感じられるお腹の中から出てきて、とても不安なのです。
ママのぬくもりを必要として「抱っこしてほしい」と泣いても、抱っこをしてもらえないと赤ちゃんは泣くのを諦めてしまいます。

おむつを替えて欲しいと泣いても、暇だからあそんで欲しいと泣いても相手をしてくれないなどのスキンシップ不足。
泣くと怒鳴られたり、叩かれたりすることで泣くことを諦めてサイレントベビーとなってしまう赤ちゃんもいます。

ママにとって泣かない赤ちゃんは育てやすいので、「抱き癖をつけなくてよかった」と思うかもしれません。
ですが、サイレントベビーの赤ちゃんは不安な気持ちをグッと我慢していることを忘れないであげてください。

サイレントベビーの将来は困難ばかり

サイレントベビーの将来
ママに抱っこしてもらえず、サイレントベビーになってしまった赤ちゃんは成長してから心の問題が生じてしまうことがあります。

赤ちゃんは「泣いたら助けてくれるママがいる」という安心感を得て、親子の信頼関係を築いていきます。
親子の信頼関係が築けているかどうかは、社会へ出たときの人との信頼関係に繋がっていきます。
親子の信頼関係を築けずに育った子どもは、他人を信頼して人と関わり合うことが困難になってしまうのです。

そして、サイレントベビーとして育てられた赤ちゃんは、自分の「存在意義」を見失ってしまいます。
精神的に不安定になり、不登校や家庭内暴力、薬物やアルコール・ギャンブル依存などの依存症になってしまうこともあります。

私自身、サイレントベビーだったみたいなのですが、実際に不登校になりました。
人が嫌いで、友達や社会に出ても人を信用できず、生きていくのがとても大変でした。
今は、大人になって親子の信頼関係を改めて築けたので、少しずつですが人間関係を構築できるようになってきました。
それでもまだ、人との関わりは苦労しています。

心配しすぎなくても大丈夫!

冒頭から、ママを脅かしてしまうような言葉を並べてしまいましたね。
ごめんなさい。

こういうふうに書くと、真面目なママは「泣いたらすぐに抱っこしないと、サイレントベビーになってしまう!」と追い詰められてしまうかもしれません。
私もそうでした。

家事をしている最中に泣いたらすぐに走って赤ちゃんに駆け寄り、抱っこをしていました。
布団に下ろすと泣くので、1日中抱っこ。

泣いたらすぐに抱っこしないと、サイレントベビーになってしまうんじゃないかという強迫観念に駆られていました。
でも、実際はそんなに心配しなくてもよかったんです。

家事をしていて、どうしても手が離せないときやミルクを作っている間など、泣いていても「ちょっと待っててね」と声をかけてあげましょう。
スマホやテレビに夢中になって、泣いている赤ちゃんを5分、10分も相手せずに放っておくのがいけないのです。

2人目、3人目の赤ちゃんを育てているママはすごいですよ。
泣いていても、家事をしながら「まだ大丈夫〜」と余裕。
泣き方が変わるとおんぶをして、家事をしています。

泣いている間はただ放置しているのではなく、声をかけたり赤ちゃんを覗き込んだりしてちゃんと見てあげています。
すぐに抱っこをしないけど、サイレントベビーではありません。
ちゃんと赤ちゃんを気にしてあげる、見守っていてあげることが大切なのです。

サイレントベビーの治し方

抱っこ

サイレントベビーになってしまった赤ちゃんの治し方は簡単です。
たくさん抱っこしてあげるたったこれだけ。

赤ちゃんの欲求に応えてあげてください。
そして、ママのぬくもりで赤ちゃんを安心させてあげてください。

月齢が低い赤ちゃんは、たくさん抱っこしてあげると1週間ほどで改善が見られることがあります。
月齢が上がってくると少し時間はかかりますが、サイレントベビーの症状は減ってきます。

抱っこは赤ちゃんだけではなく、大きくなった子どもにも効果があるといわれています。
不登校の子どもを抱きしめてあげる、抱きしめるのが難しければ背中をさすってあげるなどのスキンシップをとることで、自分自身の存在意義を認識して自立をしていけるそうです。
子どもはいくつになっても、ママの愛を確かめたいんです。

抱っこをしてあげると今まで泣けなかったぶん、とてもよく泣くようになります。
そこで「やっぱり抱き癖はよくないんだ」と思わず、抱っこし続けてあげてください。
赤ちゃんは自己主張を認められてうれしいのです。

たくさん抱っこをして存在意義を認めてあげると、自己肯定感が生まれて、やさしく自立した本当の意味でのいい子へと育ってくれます。

抱かれる子どもはよい子に育つ―確かな「存在感」をはぐくむ愛の心理学
サイレントベビーの特徴と原因。将来どうなる?治し方はあるの?の記事作成で参考にした図書です。

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