トイレトレーニングって、いつはじめればいいのか悩みますよね。
私も、なにをどうやればいいのかわかりませんでした。
そこで、1歳になったタイミングで、子育て支援センターと保育園のトイレトレーニング育児講座に行ってきました!
子育て支援センターと保育園の「トイレトレーニング」の育児講座で教えてもらった、開始時期やはじめる前に知っておきたいことなどを紹介したいと思います。
トイレトレーニングを開始する時期
ひとりで歩けるようになれば、自分でトイレに行ってすわることができます。
赤ちゃんの膀胱は小さく、おしっこをためられないので、少したまると反射的に出してしまいます。それに回数が多いと失敗も多くてママも大変!
「おしっこがしたい」と言葉やしぐさで教えてくれると、トイレトレーニングがスムーズに進みます。
トイレトレーニングを開始するのは春がおすすめ
秋にトイレトレーニングを開始すると、冬になったときに逆戻りしてしまうことがあります。
その理由は
- 寒くなると膀胱が縮んで小さくなる
- 汗をかきにくくなるので、おしっこの量が増える
- カゼなど体調を崩しやすい
といったことが原因としてあげられます。冬はトイレも寒いのでトイレに行くこと自体を嫌がる子もいます。
とはいえ、冬の間にトイレトレーニングをしてうまくいった例も多いので「夏の間にくらべて少しだけ大変かも」くらいの気持ちで始めるといいと思います。
トイレを嫌がらないように、楽しいところと教える
トイレに入るとき「バッチイから入ってこないで!」なんて言っていませんか? はい、私…言っていました。何度「入ってこないで!」と、注意しても目を輝かせて入ってきます。
「トイレ=汚いところ、入ったら怒られる」という印象を与えてしまうと、トイレに入ることを嫌がってしまうおそれがありますので、言葉かけには注意してください。
マイナスの言葉ではなく、「トイレでチッチすると気持ちいい〜」「トイレでうんちするとおしりが気持ちいいよ」というように、プラスの言葉かけをするようにしましょう。
うんちやおしっこをしたときの声かけ
うんちやおしっこも同じように、汚いものというマイナスイメージの表現をしないようにしましょう。「汚い」「臭い」などではなく「よくでたね〜」などプラスの言葉をかけてあげたほうがいいそうです。
うんちやおしっこをしたら「おむつ気持ち悪いね〜」、交換したら「スッキリしたね!」「おしり、きれいになったよ」など、おむつ交換がプラスのイメージになるような声をかけてあげてください。
おむつをしているときに「濡れたままだと気持ちが悪いけど、おしりがきれいになると気持ちがいい」ということを教えてあげていると、トイレトレーニングがスムーズに進みます。
おむつをトイレトレーニング用にしてみる
最近のおむつは性能がよく、おしっこをしても気持ち悪いと感じなくなっています。昔に比べて、おむつ外れが遅くなっているのは「ぬれたままだと、気持ち悪い」という感覚がないことが原因ともいわれています。
トイレトレーニングのために「おむつがぬれたら気持ち悪い」という感覚を身につけるための紙おむつが販売されています。おむつがおしっこでパンパンでも平気! とうい子にはトイレトレーニング用の紙おむつを使うのもひとつの手です。
我が家は生まれたときから家にいるときは布おむつを使用していたので、1歳でおしっこが出る前と出たあとに教えてくれるようになりました。自然と「おしっこが出たら気持ち悪い」という感覚が身に付いていたのかなと思います。
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